「ロボットと共に暮らす社会の実現」

 近年、ロボットの活躍の場は家庭へと広がりつつあります。 昔はロボットといえば、決められた動作を繰り返す産業用アームが中心でした。 しかし最近では小型の掃除ロボットなど、人の生活空間で共に活動するロボットが登場しています。 ヒューマン・ロボット・インタラクション研究室はその名の通り、人とロボットの交流を実現するための研究室です。 人の生活を支えるロボットの実現に向けて、私たちは研究に取り組んでいます。
 「人の生活を支えるロボット」とは何でしょうか。 急速に発展するRT(Robot Technology)は多くの人に夢を描かせました。 しかし、アトムのような器用で賢いロボットがすべての家庭にやってくる日はまだまだ遠いでしょう。 器用で賢いロボットの開発に成功しても、そこには価格や安全性の問題など、普及までには険しい道があります。 我々はいつになったら、ロボットと共に暮らせる日がくるのでしょうか? 我々はその問いに答えるため、ちょっと変わったアプローチをとっています。 ここではその一部を紹介します。

「空間知」というアイディア

ロボット用ミドルウェア